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サイバーセキュリティに関するDavid Lindner(Contrast CISO)の視点 | 2024年3月22日

    
サイバーセキュリティに関するDavid Lindner(Contrast CISO)の視点 | 2024年3月22日

ポイント#1

ハッカーコミュニティは順調に物事を進めており、現在米国の重要な水道システムを攻撃中だ。だけど正直に言うと、攻撃のひとつは一部の操作設備デフォルトの管理者パスワードによるものだった。 どうすればもっとうまくやれるのだろうか? こうした問題は今頃は解決されているはずなのに。

ポイント#2

Slack、Google、Teamsなど、これらは新たな「パスワードが書かれた付箋」なのだろうか?もっとひどいものだと思う。少なくとも実際の付箋であれば、物理的に付箋と同じ部屋にいなければならない。とはいえ、それでもパスワードを保存するにしてはひどい方法だ。これらのチャット システムにはパスワードなどの機密情報が散乱しており、攻撃者はそれを知っているからだ。

ポイント#3

なぜAPI(アプリケーション プログラミングインターフェイス)とWebアプリケーションを切り離そうとするのだろうか?以前にも述べたように、脆弱なAPI = 脆弱なソフトウェアだ。 それは全てソフトウェアであり、一般的に通信チャネルは同じであり、脆弱性も同じだ。 Akamaiの最近のレポートによると、昨年のWeb攻撃の3分の1はAPIを標的にしていたとのことだ。全てのソフトウェアにセキュリティが必要なのは明らかだ。ただ、それだけだ。皆さんはそれをどうやっているのだろうか?その方法について、ここで紹介している

David Lindner, Chief Information Security Officer

David is an experienced application security professional with over 20 years in cybersecurity. In addition to serving as the chief information security officer, David leads the Contrast Labs team that is focused on analyzing threat intelligence to help enterprise clients develop more proactive approaches to their application security programs. Throughout his career, David has worked within multiple disciplines in the security field—from application development, to network architecture design and support, to IT security and consulting, to security training, to application security. Over the past decade, David has specialized in all things related to mobile applications and securing them. He has worked with many clients across industry sectors, including financial, government, automobile, healthcare, and retail. David is an active participant in numerous bug bounty programs.